カントンレベルでの意識向上
GIZ/ProREDD
啓発キャンペーンは、9つのカントンのそれぞれで実施された。その内容は以下の通りである:
参加型マッピングとインベントリーの後、村々にシノプティック・テーブルを設置し、誰もがアクセスできるようにした。これをきっかけにコミュニティ内部で話し合いが行われ、村ごとに1つか2つの低コストの修復方法を特定し、森林局スタッフによる技術監督のもと、コミュニティ自身が実施することになった。各カントンのFLR優先オプションを特定するために、様々な啓発形式や参加型会議を通じた継続的な情報提供により、コミュニティは修復に取り組む機運と正当性を高めた。