南の島のコミュニティと協力して市民科学を発展させる
南島北部の選ばれたコミュニティと協力して、市民科学を発展させる。この地域が選ばれた理由は、北部と南部のヘクターズイルカ個体群の交流の可能性がある重要な地域に近いからである。また、この地域には研究者があまりいないため、市民科学者の参加は特に貴重である。市民科学プログラムでは、ハンズオンアプリを作成し、それを広報し、コミュニティに会って使い方を教え、奨励する。
2017年に行われる可能性のある次の選挙に向けて支持を高めるという意味では、タイミングはいい。
政府とともに行動を起こすかどうかは、政権を握っている政府だけでなく、将来の選挙やパワーバランスとの関係でタイミングが左右される。