地域伝統の国家的承認：コンゴ民主共和国におけるICCAの承認
スナップショット・ソリューション
野生のフルーツを食べる子供（コンゴ民主共和国、バクバレにて） © IUCN / Intu BOEDHIHARTONO
このプロジェクトは、天然資源管理において先住民や地域社会の保全地域・区域（ICCA）を法的に承認することの地域的・世界的利益を実証しようとするものである。ICCAは、生物多様性の保全、持続可能な開発、既存の保護地域周辺の紛争の緩和を兼ね備えており、このイニシアティブは、国内法の中でICCAを法的に承認するよう働きかけようとするものである。
最終更新日 05 Oct 2020
2992 ビュー
写真・ビデオギャラリー
影響
- 3つのICCAが特定されたことは、地元のステークホルダーの伝統的な知識に沿った、保護区のガバナンスシステムの多様化に向けた一歩であり、これらのサイトはコンゴ民主共和国の自然保護を担当する国家機関であるICCNによって完全に認められ、その結果、コンゴ民主共和国の将来の国家生物多様性保全戦略に含めることができる。