
Eグループへの自動音響監視装置の設置
IUCN China
調査結果に基づき、4G信号のカバー範囲と組み合わせて、リアルタイム伝送機能を持つ国産の4G信号自動録音装置一式(製品モデル:LBird-01211)をバワンリン保護区の海南テナガザルの典型的な環境に設置した。
現地調査の結果、グループCとグループEは4Gの電波が強く、技術者がテストした録画機器の遠隔伝送条件を満たすことができた。そのため、グループCには3セット、グループEには2セットの機器が配備されることになった。
同装置は、遠隔で取得した環境・位置情報を含む音声データを解析し、発音という観点からレイアウトエリアにおける個人の発声認識の練習を試みる。