度重なる地域協議
コミュニティ協議は、IUCNが政府関連部局、州政府事務所、研究者とともに実施した。この協議は、すべての関係者にとって望ましい結果を得るために、次のステップを検討し、適切なルートを特定することを目的としている。繰り返し行われる協議には、コミュニティも参加した。これによって、コミュニティが管理計画に疑念や疑問を抱くのを防ぐことができた。協議は、ナコロブー村やIUCN事務所など、さまざまな場所で行われた。
- 利害関係者間で問題の共通理解を確実にするための、質の高い予備作業(1) - 適切なコミュニケーション手段の使用と、適切な協議の場(政府/NGO、州、村の会議など) - 会議の計画と共同管理計画の起草のプロセスを請け負う、経験豊富なコンサルタント - 関係者による集団的合意達成への関心 - 慣習的漁業権所有者からの賛同
コミュニティのコミットメントと賛同ナソアタは、持続不可能な資源採集のために部外者が違法に島に入り続けていることを知ったコミュニティが始めたイニシアティブである。コミュニティの賛同を得るためには、繰り返し協議することが重要である。すべての声を聞き、管理計画や変更の可能性に影響を与えるすべての人々(女性、男性、若者、漁師/女性、教会の代表など)が参加するためには、コミュニティ・メンバーの平等な代表が重要である。 将来の自然への投資:植民地時代にココナッツ・プランテーションの所有者に売却されたこの島を、コミュニティは次世代の遺産として将来の投資として買い戻した。