コミュニティ参加による森林火災被災地の修復

アズール・メアンバー国立公園（PANACAM）は、1987年に保護区に指定され、その水資源によって60以上の周辺コミュニティに恩恵をもたらしている。PANACAMは、ホンジュラスの2大貯水池であるヨホア湖とフランシスコ・モラザン貯水池（エル・カホン）の主要な水源であり、ホンジュラス国民全員の自然遺産である。 4月、タウラベ市セロ・アズール集落で火災が発生し、広葉樹の遷移林で覆われた20ヘクタールの地域が被害を受けた。この生態系では火災はあまり起こらないため、この火災は衝撃的だった。この地域の住民の懸念として、タウラベ市長事務所と地球村プロジェクトは、森林火災の影響を受けたこの地域の復旧に貢献する活動を開始した。