プロセスの早い段階でフォローアップ活動を綿密に行う

参加者のフォローアップが確実に行われれば、研修の効果は高まる。これによって主催者は、研修中に話し合われたフォローアップ活動の実現可能性を確認し、参加者のフォローアップニーズ[NM1]を考慮することができる。フォローアップ活動には、ウェビナーから各国での現地活動まで様々なものがある。

[NM1]ニーズ:不明確。=何かが理解されていないか、フォローアップの質問があるか、リソースが必要か、そのようなものか。

もしそうであれば、可能な再形成のための提案を参照のこと。

適切なフォローアップ活動を設計するためには、研修の内容を明確にする必要がある(ビルディング・ブロック2を参照)。活動の多様性は、各国の支援体制にも左右される。パートナー(保健または気候)プロジェクトがそれぞれの参加国で実施されている場合、実施できるフォローアップ活動の多様性を高めることができる。

  • フォローアップ活動の可能性については、計画段階ですでに 考慮しておく必要がある;
  • 参加者の関心や好みを尋ねるアンケートを開始することが望ましい;
  • What'sアプリ・グループの作成は、参加者と連絡を取り合い、関連文書やニュースを継続的に共有するための、迅速かつ簡単で費用対効果の高い方法である。