市民連合活動
先のビルディング・ブロックでは、共通の問題を解決するために、共通のテリトリーで活動することの重要性が言及された。COBIJAのメンバーにとって、共通の目標とは、社会変革を促進し、農民の生活様式を強化し、水や土などの重要な資源の持続可能な管理を強化しながら、住民と住民のための活動を行うことである。住民との協働作業を通じて、生産的プロジェクトの持続可能性、食の安全に関する能力開発など、その他のプロセスを維持するために必要な変革がもたらされる。
既存のコミュニティや生産者、地元自治体の組織力を活用し、自治体協議会、漁業協同組合、農村生産組合などのイニシアチブを構築する。生産者、地域社会、地元当局の間で、アイデンティティと帰属意識を共有する意識を強化する。COBIJA組織連合と組織連合のおかげで、生産者への情報・結果発表の機会や、効率的な情報伝達において、大きな影響力を持つようになった。
COBIJAでの経験は、この地域には対話者でありプロセスの支援者でもある組織網が存在しなかったため、人々にとって重要なものだった。この地域には、対話者でありプロセスの支援者である組織網が存在しなかったのである。
地域社会との協 力活動の経験はまだ新しいが、市民と積極的にコミュニケーショ ンをとる戦略を立てる必要があった。