保全管理計画
保全管理計画は、調達した収入をどのように有効活用するかという実行の指針となるものである。財団によって承認されたこの計画には、財団のメンバーとICSの実施チームの指針となる、費用のかかった年間作業計画が記載されており、既存の活動の成果に関する必要な年次報告書の詳細が記載されている。
有能で尊敬されるNGOが、管理計画の策定、実施、活動報告を行う。
明確な意思決定島々の保全管理を効果的に行うためには、財団の各会合は、明確な実行可能な決定で締めくくられる必要がある。決定事項があいまいだと、特に現場の保全スタッフが、その間にどのように進めるべきかわからなくなる可能性がある。財団の運営を管理する事務局(私たちの場合はICSが管理)を組み込むことで、ハイレベルの決定が活動ベースの実施に確実に反映されるようになる。