保全基金

市民とのつながりや貢献の戦略として、第1回(2013年)にはすべての経費を賄うことができたため、イベントの登録費用の徴収から自然保護基金を創設し、その基金をプロモーター・グループCPYに届け、生物多様性を監視するためのトラップカメラを購入するなど、地域の保全活動や持続可能な利用に投資した。
この提案は、参加者の大幅な増加とそれに伴う経費の増加のため、次回以降も継続できるものではなかった。

この地域の象徴的な保全プロジェクトを持つこと。
初年度にイニシアチブの資金調達を達成すること。
恒久的なガバナンスの場を持つこと(協力体制とCPY推進グループ)

保全基金を維持するためには、経済的資源の調達にもっと力を注ぐ必要がある。
集めた資金を地元のプロジェクトに充てることで、発起人グループと地域社会との関係を強化することができる。
イベントの100%資金を援助する外部機関を持つことで、保全基金の設立が可能になる。