地形、表土、トリアージ

私たちは食料の99％を表土に依存し、雨水のろ過と貯留を表土に依存している。このことは、地形や放置された表土を考慮することで（文字通り！）浮き彫りになる。これらを合計すると、太陽、大気、降雨にさらされる地球の実際の表面積は2倍以上になる。海は水平のままだ。陸地の生産性と生物多様性も向上する。おそらく最も重要なことは、表土に蓄積される有機炭素が、現在の推定値である1,500Gtから、世界全体で8,500Gt以上に増加し、大気中の二酸化炭素がすべて、葉のごみを経由してミミズの腸で約12年周期で処理されることである。

有機農業とパーマカルチャーは、土壌炭素、土壌水分、土壌の生物多様性を保全すると同時に、健康で豊かな食料を供給することを目的としている。多額の補助金を受け、人間や他の生物を自由に汚染し、毒殺することを許されている化学農法は、主に業界が資金を提供する悪徳研究によってのみ支持されている。独立した研究はほとんどない。

一例を挙げれば、最近の科学的研究によれば、化学農法は有機農法と比較してミミズを平均80％減少させ、収量は同等かそれ以上である。より良い方法があるにもかかわらず、化学農法に自滅的に固執することは、経済的にも生態学的にも意味がない。