WWFネイチャー・アカデミーのサイクルは、すべてのアンバサダースクールが、自分たちのプロジェクトの成果と、アンバサダーである保護区を発表する最終イベントで幕を閉じます。最終イベントは参加保護区のひとつが主催し、成功や学んだ教訓を共有し、アンバサダースクールと保護区のネットワークづくりを促進することを目的としています。 最終イベントの重要な要素は、地元メディアや国内メディアを対象とした記者会見です。
年度中、アンバサダー・スクールは、WWFネイチャー・アカデミーのFacebookページ(プロジェクト参加者のための非公開グループ)、学校のウェブサイト、Facebookグループで成果を共有し、保護区とともに地元メディアに発信します。
最終イベント終了後、各アンバサダー校は、新たにアカデミーに参加する学校のメンターとなり、提案やモチベーションを高めるメッセージ、手作りの記念品が入った「メンターボックス」を渡します。このようにして、同じ保護地域のアンバサダー校が協力し合い、やがて保護地域の学校ネットワークを構築していく。
アカデミーの終了時には、テーマ別の生物多様性パーティーで成功を祝う!
1.スクールディレクターが参加をサポートし、教師が校外での活動を実施できるようにする。
2.2.学校外での活動や写真・映像資料の使用を伴うため、プロジェクト参加には保護者の同意が必要。
3.3.保護地域とアンバサダー校との良好な協力関係、保護地域がプロジェクト活動の実施をサポートすること。
4.保護区が最終イベントを主催する意思があること。