カーボン・オフセット・イニシアチブは、炭素蓄積量とベースラインを決定するための強力な科学的根拠を必要とする。ミココ・パモジャは、カーボン・オフセット・プロジェクトに必要なベースライン・データを提供するための調査を行ったケニア海洋水産研究所(KMFRI)との強力なパートナーシップの恩恵を受けている。
KMFRIは現在、Mikoko Pamojaの実施中に技術的サポートを提供している。KMFRIのメンバーは、モニタリングの結果を報告するため、ミココ・パモジャの運営委員会に参加している。また、プラン・ヴィヴォ・オーガニゼーションには、プロジェクト活動の詳細を記した年次報告書が提出される。KMFRIの立場は、プラン・ヴィヴォに提出される情報の正確性を判断する上で極めて重要である。