このビルディング・ブロックの目的は、さまざまなテリトリー(地域、村、組合など)において、1回のワークショップにつき生産者家族から最大30人のメンバー/参加者を集めて参加型ワークショップを実施することである。
これらのワークショップの目的は以下のとおりである:
a) 気候変動とその影響について、生産者だけでなく、技術者やその他の関係者の意識を喚起し、認識を高める。
b) 様々な生産システムにおいて、認識されている気候災害とその直接的影響、暴露、脆弱性を定性的かつ記述的に評価し、分析する。
さらに、特定された気候リスクに対する回復力を向上させるための解決策や適応策についての初期的なアイデアを検討する。
これらの作業は、参加者全員が積極的に発言し、ワークショップの様々なステップとその結果を文書化することで、参加型かつ遊び心のある方法で進められる。