合意形成とアライアンスの正式化
IBAMOの設立は、沿岸資源管理の分野における過去のプログラムに基づいている。そのため、「外部」の機関(NGOや市民社会グループを含む)とのパートナーシップとコンセンサスを構築し、対象地における漁業ガバナンスの改善の触媒となることが、2年以内に達成された。2012年には、ミンダナオ島北部の州政府および複数の政府機関の地域事務所とともに、8つのLGUすべてがIBAMOを構成するための新たな合意覚書(MoA)に調印した。
- 党派を超えたLGUと地方行政長官の強いコミットメント - IBAMOのマルチステークホルダー構成には、国家政府機関 - LGUの「チャンピオン」 - 主に自治体の計画・開発担当官や自治体の農業・環境担当官 - 同盟の技術作業部会のメンバーも務める - ミサミスオクシデンタル州政府が事務局を務める。
- 沿岸資源管理などの類似プロジェクトで得られた過去の成果を基にする - 魚類団体の存在を含め、新たな機関を設立するのではなく、既存の機関、すなわち複数機関によるガバナンス体制を構築する - LGUと連携し、技術的・財政的支援を提供するために、国の政府機関(BFAR、DENR、DOSTなど)からの支援を動員する - 「外部」機関(市民社会グループやアカデミーを含む)と連携し、対象地域における漁業ガバナンスの改善の触媒とする